ポストコロナと百年後の知音

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ポストコロナとは言うものの、その終わりが見えないような気がします。経営が立ちいかなくなっている企業も多く、経営学的には、産業構造が全く違った社会・企業を分析していかなければならないと覚悟を決めました。

 暮れにかけて神宮奉納の掛川バージョン(お茶のプロモーション用)を作りました。縁起ものです。是非Youtubeをご覧ください。差別化した最高の商品を神宮に奉納することを目指すチーム渡邊は100社ほどありますが、同業者が売り上げを大きく落とす中のコロナ禍のもとでも売上高は大きく伸びています。私は不思議さを感じています。
このURLをクリックしますと見えます。
https://youtu.be/PSSWrF7x9KU

 「息を引きとり候まで学問はすべし」(小津桂宛書簡)という強烈な前進欲が馬琴にはあったのですが、その馬琴を扱った日経の小説が「百年後の知音を俟つ」なる文で本日終わった。しばらく毎夕方の愛読小説がなくなりました。(^_-)

 百年後の知音のために2月に三重大学伊賀拠点でこの「ポストコロナ時代の経済」というお題で話すことにしました。が、しかし、コロナで延期になりました。

 こんな内容の話からスターです。

 6月に新聞で問題提起されている事が半年たっても何も対応策が立てられない企業が多くもどかしさを感じます。大学内もクラスターが発生して、暗い暮れです。自宅からのZOOMの講義で院生の生の顔を見ないまま、今年度の講義(あと5回です)が終わりです。来年度の4月には、御前崎市長もZOOMをつかって私の講義に登場いただくことになりました。

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