筍は季節の微妙な移り変わりを感じられるので好きです。
筍は、孟宗竹から始まって、破竹(はちく)、紫竹(しちく),10月の四方竹(しほうちく)と続く。
本日、紫竹の筍を頂戴した。料亭から頂戴した出汁をとった後の昆布を山椒て炊いたばかりだったので、これと合わせることに決めた。
これだけでは寂しいので、石巻の橋本の注文しても半年は待つ幻のキンキの笹かまが送られてきていたのでこれも使ってみた。好みの味になった。
もうすぐ北海道から熊笹の筍の根曲がり竹が来るのですが、旬を全て口に入れるためにどんな食材と合わせようかと妄想を広げていく幸せがある。
温泉仲間から10月になったら四方竹の筍を頂戴できることになった。これも楽しみである。